戦略概要
FX取引は連続予約注文により日々の利益を細かく確保し、利益を積み上げる
PFXの利益を証券へ振替えて、ETF及び株の積立投資をする
将来的には、15~20年積み立てたETF及び株を15~20年かけて解約していき資金を縮小する
マネーパートナーズのPFX&証券併用で運用する理由
運用資金の効率化
- 代用有価証券サービスの利用
マネーパートナーズで運用する一番の理由がこれです
証券で保有しているETF及び株の評価額の70%をPFX側で純資産として反映し、FX取引の証拠金として利用できます
証券資産をFX取引で利用できるため資金効率が良くなります
証券資産は評価額が上下しますので、PFXの受入証拠金と代用有価評価額が1:1が上限となるように運用していきます
自動売買システム
- 一度設定を行えば、20回を上限に自動で売買を行う
リスクが0ではないので、定期的に運用実績の確認・メンテナンスは必要 - 24時間自動売買
為替は平日24時間稼働しているが、値動きに対し自動売買してくれる - 自動売買のため、市場に張り付いている必要がない
寝ている間に市場が大きく動き、利益が大きく発生してることがある
逆に含み損が大きく膨らんでいる可能性もあるが、想定レンジ内の動きであれば、将来の利益を発生するエネルギーが蓄えられた状態であり問題なし
投資設定メンテナンスが簡単、頻繁に行う必要がない
- 一度設定すると頻繁に設定する必要がない
注文値ごとに個別に設定が必要です(これはちょっと面倒)
注文本数分の設定が必要ですが、一度設定すれば上限20回の注文が成立するまで設定の必要はありません
決済注文が成立後、次回の新規注文が自動発生する
リスク管理がし易い
- ロスカットレートによるリスク管理
買(売)の場合、
ロスカットレートが低い(高い) → リスク小
ロスカットレートが高い(低い) → リスク大 - レンジによる売買注文幅の管理
レンジ幅狭い → 注文本数が密になる。売買成立が頻繫に発生
レンジから外れやすくなり、外れたら売買成立しなくなる
含み損を抱えてレンジから外れた場合は資金が拘束される
レンジ幅広い → 注文本数が粗くなる。売買成立が発生しづらくなる
レンジから外れにくくなり、メンテナンスは時々で良い - 決済幅の管理
決済幅 小 → 売買成立が頻繁に発生 細かく利益を確保する
決済幅 大 → 売買成立が発生しづらくなる 大きく利益を確保する
決済幅についてはバランスが重要。値動きに対して大きすぎると売買成立しなくなる
運用の目的は、日々の利益を細かく確保することなので、1日の中である程度売買が成立するような決済幅にする
デメリット
- 運用方法の性格上、ポジション保有時は評価損が発生する
始めた時期や設定によっては、投資資金より有効証拠金が下回る時期が1,2年は続く(個人的見解)
評価損が常にあることに耐えられない性格の人には合わない - 他社に比べて、スプレッド・スワップは不利
運用管理が簡単なので、手数料と割り切って目をつぶっている
1万通貨当たりの買スワップ(2023/5/30確認時) | USD/JPY | MXN/JPY |
みんなのFX | 217 | 28.1 |
マネースクエア(トラリピ) | 124 | 13 |
マネーパートナーズ(PFX) | 110 | 17 |
運用実績
(2023/5/31確認時) | 投資金額 | 資産評価額 |
PFX&証券 | 2,400,000 | 5,761,139 |
(内)PFX | -400,000 | 2,653,960 |
(内)証券 | 2,800,000 | 3,107,179 |
- 2021/01 PFX運用開始
- 2021/11 証券運用開始
- PFXでの運用利益のうち、160万を証券へ資金振替済み
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