【2023/05】マネーパートナーズ PFX&証券併用の投資戦略

外国為替証拠金取引のマネーパートナーズ

戦略概要

FX取引は連続予約注文により日々の利益を細かく確保し、利益を積み上げる
PFXの利益を証券へ振替えて、ETF及び株の積立投資をする
将来的には、15~20年積み立てたETF及び株を15~20年かけて解約していき資金を縮小する

マネーパートナーズのPFX&証券併用で運用する理由

運用資金の効率化

  • 代用有価証券サービスの利用
    マネーパートナーズで運用する一番の理由がこれです
    証券で保有しているETF及び株の評価額の70%をPFX側で純資産として反映し、FX取引の証拠金として利用できます
    証券資産をFX取引で利用できるため資金効率が良くなります
    証券資産は評価額が上下しますので、PFXの受入証拠金と代用有価評価額が1:1が上限となるように運用していきます

自動売買システム

  • 一度設定を行えば、20回を上限に自動で売買を行う
    リスクが0ではないので、定期的に運用実績の確認・メンテナンスは必要
  • 24時間自動売買
    為替は平日24時間稼働しているが、値動きに対し自動売買してくれる
  • 自動売買のため、市場に張り付いている必要がない
    寝ている間に市場が大きく動き、利益が大きく発生してることがある
    逆に含み損が大きく膨らんでいる可能性もあるが、想定レンジ内の動きであれば、将来の利益を発生するエネルギーが蓄えられた状態であり問題なし

投資設定メンテナンスが簡単、頻繁に行う必要がない

  • 一度設定すると頻繁に設定する必要がない
    注文値ごとに個別に設定が必要です(これはちょっと面倒)
    注文本数分の設定が必要ですが、一度設定すれば上限20回の注文が成立するまで設定の必要はありません
    決済注文が成立後、次回の新規注文が自動発生する

リスク管理がし易い

  • ロスカットレートによるリスク管理
    買(売)の場合、
    ロスカットレートが低い(高い) → リスク小
    ロスカットレートが高い(低い) → リスク大
  • レンジによる売買注文幅の管理
    レンジ幅狭い → 注文本数が密になる。売買成立が頻繫に発生
             レンジから外れやすくなり、外れたら売買成立しなくなる
             含み損を抱えてレンジから外れた場合は資金が拘束される
    レンジ幅広い → 注文本数が粗くなる。売買成立が発生しづらくなる
             レンジから外れにくくなり、メンテナンスは時々で良い
  • 決済幅の管理
    決済幅 小 → 売買成立が頻繁に発生 細かく利益を確保する
    決済幅 大 → 売買成立が発生しづらくなる 大きく利益を確保する
    決済幅についてはバランスが重要。値動きに対して大きすぎると売買成立しなくなる
    運用の目的は、日々の利益を細かく確保することなので、1日の中である程度売買が成立するような決済幅にする

デメリット

  • 運用方法の性格上、ポジション保有時は評価損が発生する
    始めた時期や設定によっては、投資資金より有効証拠金が下回る時期が1,2年は続く(個人的見解)
    評価損が常にあることに耐えられない性格の人には合わない
  • 他社に比べて、スプレッド・スワップは不利
    運用管理が簡単なので、手数料と割り切って目をつぶっている
1万通貨当たりの買スワップ(2023/5/30確認時)USD/JPYMXN/JPY
みんなのFX21728.1
マネースクエア(トラリピ)12413
マネーパートナーズ(PFX)11017

運用実績

(2023/5/31確認時)投資金額資産評価額
PFX&証券2,400,0005,761,139
(内)PFX-400,0002,653,960
(内)証券2,800,0003,107,179
  • 2021/01 PFX運用開始
  • 2021/11 証券運用開始
  • PFXでの運用利益のうち、160万を証券へ資金振替済み

外国為替証拠金取引のマネーパートナーズ

コメント