【2023/04】マネースクエア トラリピFXの投資戦略

マネースクエア

目的

自動運用により日々の利益を細かく確保し、利益を積み上げる
将来的には、利益が年金の役割を果たせるよう運営する

マネースクエアのトラリピFXを選択した理由

自動売買システム

  • 一度設定を行えば、永久に自動で売買を行う
    リスクが0ではないので、定期的に運用実績の確認・メンテナンスは必要
  • 24時間自動売買
    為替は平日24時間稼働しているが、値動きに対し自動売買してくれる
  • 自動売買のため、市場に張り付いている必要がない
    寝ている間に市場が大きく動き、利益が大きく発生してることがある
    逆に含み損が大きく膨らんでいる可能性もあるが、想定レンジ内の動きであれば、将来の利益を発生するエネルギーが蓄えられた状態であり問題なし

投資設定メンテナンスが簡単、頻繁に行う必要がない

  • 一度設定すると頻繁に設定する必要がない
    設定レンジ、注文本数、注文金額で設定完了
    決済注文が成立後、次回の新規注文が自動発生する
  • 他社の場合
    注文値毎に個別に注文設定 本数が増えると設定に時間がかかる
    決済注文が成立後、再び新規決済注文をする必要がある場合がある
    注文成立が多い場合、設定が大変

リスク管理がし易い

  • ロスカットレートによるリスク管理
    買(売)トラリピの場合、
    ロスカットレートが低い(高い) → リスク小
    ロスカットレートが高い(低い) → リスク大
  • レンジによる売買注文幅の管理
    レンジ幅狭い → 注文本数が密になる。売買成立が頻繫に発生
             レンジから外れやすくなり、外れたら売買成立しなくなる
             含み損を抱えてレンジから外れた場合は資金が拘束される
    レンジ幅広い → 注文本数が粗くなる。売買成立が発生しづらくなる
             レンジから外れにくくなり、メンテナンスは時々で良い
  • 決済幅の管理
    決済幅 小 → 売買成立が頻繁に発生 細かく利益を確保する
    決済幅 大 → 売買成立が発生しづらくなる 大きく利益を確保する
    決済幅についてはバランスが重要。値動きに対して大きすぎると売買成立しなくなる
    トラリピ運用の目的は、日々の利益を細かく確保することなので、1日の中である程度売買が成立するような決済幅にする
    AUD/NZYでは実験的に値幅の違いでどれくらい運用益に差が出るか試験運用中
    サンプル:5NZドル、4NZドル、2NZドル(せま得)
    今のところ、5NZドル>4NZドル>2NZドルの順でパフォーマンスが良い
  • トラリピリスクの試算機能
    マネースクエアのリスク試算機能を使って、リスクを確認することが出来る
    運用資金、レンジ幅、注文本数を指定することにより、ストップロス価格を確認できる

トラリピFXのデメリット

  • 他社に比べて、スプレッド・スワップは不利
    運用管理が簡単なので、手数料と割り切って目をつぶっている
  • トラリピFXの性格上、必ず評価損が発生する
    始めた時期や設定によっては、投資資金より有効証拠金が下回る時期が1,2年は続く(個人的見解)
    評価損が常にあることに耐えられない性格の人には合わない

トラリピFXの基本戦略

レンジの設定

過去5~10年程度を目安にそこの値動きをカバーするようにレンジを設定する
自分はマネースクエアの戦略を参考にレンジを設定している

  • 例 AUD/NZY
     1.01~1.13 レンジ設定
      買トラリピ 1.01~1.10
      売トラリピ 1.04~1.13

ロスカットレートの設定

設定したレンジの上下にロスカットレートを設定する
設定レンジから離れているほどリスクは小さくなる

トラリピFXの応用戦略1

コアレンジの設定

設定したレンジの中心部分(過去の値動きの中心)をコアレンジと設定

  • 例 AUD/NZY
     1.04~1.10 コアレンジ設定

コアレンジでは売買注文を両方する

過去の値動きから、コアレンジでは値動きが活発で、売買成立が頻繁に発生すると見込まれるので、売買両方で利益が発生するよう、売買注文を両方する

コアレンジでは売買注文を厚くする

過去の値動きから、コアレンジでは値動きが活発で、売買成立が頻繁に発生すると見込まれるので、注文本数を増やす

トラリピFXの応用戦略2

投資資金が少ない間は、1通貨ペアに集中投資

資金が少ない間は、注文本数が少ないため、トラップ値幅が大きくなる
トラップとトラップの間で動いているときは、注文成立しないため、小さい値動きでも注文成立するよう注文本数を増やす必要がある
注文本数を増やす方法としては、①投資資金を増やす ②リスクを大きくする の2パターンが考えられるが、リスクを大きくすると市場が気になり精神的にも良くないので、利益を積み上げ投資資金を増やし、注文本数を増やす方向で投資している

投資資金が増えてきたら、投資する通貨ペアを複数にする

投資資金が増え、1通貨ペアでの注文成立が安定してきたら、別の通貨ペアの運用を開始する
注意することは、同じような値動きをしない通貨ペアを選択すること
両方とも対円通貨ペア(USD/JPY,EUR/JPY)を選択すると、円高円安局面で同じような値動きになり、リスク分散出来ない
自分はマネースクエアのトラリピ世界戦略を参考に通貨ペアを選択している

トラリピ世界戦略

運用中の通貨ペア

  • AUD/NZY(売買)
  • USD/CAD(売買)
  • EUR/JPY(売)
  • CAD/JPY(買)
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